つい先日、「動く歩道」、つまり下のようなものがある町で、ゆっくり自転車を走らせていたら、数m離れたところにいた数名の人たちのうちの一名が「歩く歩道」という言葉を発した。もちろん自分はそこを平常心で通り過ぎたのだが、「え、"歩く歩道"って...。動く歩道のことやろ!歩道は歩くためのものなので、なんという同義反復。これこそトートロジー。」と思って内心笑っていた。が、しかし、地方あるある・大阪編を読んで、実は大阪では、関東でいう「動く歩道」は「歩く歩道」と呼ばれている、という驚愕の事実を人生初めて知った。いやはや、これが単なる駄洒落や間違いではなかったとは...。かなり衝撃を受けた。


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