今更ながら無線WAN回線を契約する(予定)

これまではスマホでない方の携帯をずっと使用してきたけれど、利便性を考えて現代の便利品を揃えてみることにした。

ただ、スマホは、まだ月額使用料が(自分が感じる価値からして)高いので、SIMフリー端末とMVNOのSIMを試してみよう、ということになった。

いろいろ検討したのだけれど、EXPANSYSというのが日本でSIMフリー端末を購入する店舗として有名らしい。ただ、こちらで販売されている端末は、基本的には技適マークがないものがほとんど。つまり、MVNOのSIMを差して、日本国内で使用するのは、厳密には違法行為ということになるらしい。もちろん、FCCの認可はあったりするので、米国で使用するのは問題ないだろう。

---- ここは少し脱線 -----
もっとも、海外からの旅行者が、海外で販売されているSIMフリー端末を日本国内で使用するのは例外として認められているっぽい。SIMフリー端末もいろいろな周波数に対応しているわけだけれど、日本国内の電波と干渉してしまう、ということは無いのだろうか?全バンドが国内で使える訳ではないと思う(詳しくは未調査)。それとも、携帯は、基地局からの電波に周波数を合わせて、拾えた場合だけ電波を発信するという仕組みなのだろうか?
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ということで、法的にも問題ない方法としては、技適マーク付きSIMフリー端末を使用することになる。SIMフリー端末を使用するには、自分でスマホを契約するか、SIMフリーになっているスマホを中古で購入する、(種類は少ないが)国内で販売されている技適あり新品SIMフリー端末を購入する、という方法が考えられる。さんざん考えた末、まずはお手軽に試すことにして、AWR-100TKというWiFIルータにした。端末は、手持ちのNexus7でしのぐ予定。



そして ...

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nasneを使ってみてSonyの企業力に関心した

ふと思い立って、パソコンでテレビを視聴するために、nasneを購入した。これで何ができて何ができないか、ということについては各所によくまとめられているので、ここではあまり触れない。

この商品の一番の感想は、「よくこれだけのものをこの値段で販売できるな」というもの。HDDをはじめとして、トランスコーダ, DDR3メモリ、Ethernet PHYなどのハードウェア部品を揃えるだけでも、最低でも7000円か8000円くらいはかかるのではないか(分解記事はここ)。もちろん、組み立てや梱包のコストもある。販売価格が15,000円程度であるが、一体小売店への卸価格はどれほどなのだろうか。原価割れしてしまわないのか、とさえ心配になる。

また、nasneはソフトウェアの出来が使い勝手の大部分を占める(ハードウェアで操作できる部分は無いに等しいので)。VAIO TV with nasne, torneといったソフトウェアも作成しサポートしなければならない。また、nasneの設定画面となるWebベースの画面も作成しなければならない。また、インターネットを介した予約サービスのための作り込みも必要である。

これらを設計/開発/生産/サポートするのに必要なコストはちょっと自分の経験からは想像できないが、よほど大量に販売できないと設計分のコストさえ捻出できないのではないか、と思う。あるいは製品単体ではなく、これを足がかりとして他の製品/サービスを購入してもらうという計画なのだろうか?

いずれにせよ、大企業に蓄積されている高いノウハウを垣間見ることが出来ると感じる商品だった。

以下は蛇足 ...

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Microsoft Surface

Microsoft Surfaceについてしばらく前に報道されたときには、それほど興味を持たずにいた。しかし、最近かなり気になる存在になってきた(といってもまだ発売すらされていないのだが)。

ここにきて、Office 365 CPで想像するWindows 8のコンセプトという記事を読んで、さらに期待が高まった。この記事の最後のところに出ているが、Windows 8では、これまで通りのデスクトップでの操作は継承しつつ、Metroスタイルのタッチパネル操作が新たに加わるイメージのようである。これにより、Windows PC一台だけあればiPadのようなタブレットが不要になる、という使い方を提案しているのでは?ということが書かれている。

ソフトウェアを開発する人間であれば、ノートパソコンを持ち歩くのは最近ではごく一般的であると思う。タブレットがはやっていても、やはりタブレットではノートパソコンの代替にはならない。かといって、両方持ち歩くといのも(少なくとも自分は)嫌である。

ところが、Surface一台で、例えば、電車の中ではタブレットとして使い、仕事場ではノートパソコンとして使う、ということが可能になりそうである。自分は、コーディング時には、ノートパソコンにディスプレイ+キーボード+マウスを接続した環境で作業することも多い。これがノートの代わりにSurfaceになっても構わない。本気でコーディングする環境でなければ、ひとまず使えるキーボードがあれば良い。

というわけで、SurfaceとWindows8の出来次第では、自分の利用方法ではかなり魅力的なアイテムになるのではないかと思う。発売されるのが楽しみだ。

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JINS PC購入

パソコンなどから出るブルーライトから目を守るという触れ込みのJINS PCを購入した。以前購入したMacBook Proの画面を長時間見ていると、どうも目が疲れるように感じていたので。

意外だったのは、これを掛けると画面が少しよく(くっきりと)見えるようになること。このレンズは度なしだが、青い波長の光がカットされることで、目の焦点が合わせやすくなったからだと想像する。光は波長が異なると屈折率が異なるので、色によって焦点が合う位置が微妙に違う。だから一色でも波長が抜けると、ぼけた感じが軽減されるのだと思う。

また、当然目に進入する光量が減るので、眠くなる。よく言えば落ち着く。

効果は「まぁあるのかな」という感じだけれども、少なくともサングラスとしても機能するので、しばらく使い続けてみようと思う。

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ボールペン

三菱のjetstreamというボールペンを使ってみて、確かに異常になめらかなのだけれど、なめらかすぎて書きにくいようにも感じる。ZEBRAのsurariの方が自分には書きやすいように感じた。抵抗感が適度。それに、surariの方が安い。また、同じ0.5mmでもsurariの方が線が細い。

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再びプリンタ購入

今年二台目のプリンタを購入した。Canon PIXUS インクジェット複合機 MP270。個人的にはレーザプリンタで十分なのだけれど、レーザだと薄い用紙に印刷することはできない。紙を巻き込んでしまう。それで仕方なくインクジェットを購入。この機種は安い上にスキャナの機能もついているので、自分にとっては役だった。手書きの文書をスキャンしたりしたいときもあるので。

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