XilinxのMicroblazeに自作IPコアをどのように接続するかを調査中。いろいろ検索してみたが、要領よくまとまっている資料が見つからなかった。


最新はAXIというARMのバスらしい。しかしこれは最新のFPGAにしか対応していないようだ。AlteraはAvalonかCustom Instructionくらいしかなかったが、Xilinxはしょっちゅうバスを入れ替えている。OPB, PLB, AXI, FSL。FSLはMicroBlazeにPoint-to-Pointで接続するので、残りとは少し違う。AlteraのCustom Instructionと同じような目的で使うために準備しているらしい。FSLのI/Fを使ってやりとりするのが一番簡単そうではある。でもこれだとCPUの介在がワードごとに必要なので、DMAで使えない。でもPLB to FSL bridgeというのがあるので、FSL I/Fで作ったIPコアをPLBに接続することもできるっぽい。これでやってみようかと思う。ただ、PLB to FSL bridgeのデータシートは古いので、最新のISE12.4でも使えるのか、というのが少し不安。

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