思いつきメモ
compojureなどの実験
以前のエントリで、clojure+compojure+h2は最強の組み合わせではないか、と書きましたが、また最近この組み合わせでお手軽アプリを作成しようかと考えました。
以前にインストールしたバージョンで作成しても良かったのですが、いろいろと新しくなっているだろうと思い、最新版で試してみました。そうしたら、相当以前とはインストールの仕方なども異なっているようです。まず、Leiningenをインストールします。そして、プロジェクトを作成し、project.cljを編集して必要なライブラリをインストールするよう指示します。次のような感じになりました。
(defproject myproject "1.0.0-SNAPSHOT"
:description "FIXME: write"
:dependencies [[org.clojure/clojure "1.2.0"]
[org.clojure/clojure-contrib "1.2.0"]
[ring "0.3.0"]
[com.h2database/h2 "1.2.142 ...
Wi2解約
以前Wi2という無線LANによる接続サービスを使用していることを書いたが、結局やめてしまいました。近所のマクドナルドがどんどん無くなっているのと、マックに行くこと自体が少なくなっているので。サービス自体には不満はなかったのですけれど。このサービスはいつでも加入/解約できるので、そのあたりは嬉しい。
more…再びプリンタ購入
今年二台目のプリンタを購入した。Canon PIXUS インクジェット複合機 MP270。個人的にはレーザプリンタで十分なのだけれど、レーザだと薄い用紙に印刷することはできない。紙を巻き込んでしまう。それで仕方なくインクジェットを購入。この機種は安い上にスキャナの機能もついているので、自分にとっては役だった。手書きの文書をスキャンしたりしたいときもあるので。
more…Clojureが素敵な件
最近、ちょっとしたWeb+DBアプリケーションを書きたいと思った。数年前は、Java+Struts+MySQLのような組み合わせがはやっていたと思う。その後もJavaのフレームワークはSpringやらSeasarやらたくさん提案されてきたし、自分もSeasarは一時期使って便利だと思った。でもやっぱり記述量が多く、面倒くさい。
近頃はLLブームということもあって、Ruby on Railsに始まるLL言語系フレームワークがある。RoRは自分で使ってみて、家計簿のWebアプリを作成し、今でも現役で使っている。ただ、個人的にはバージョンアップなどが手間で、あまり好きではない。
自分の中での最近はやりの言語はCommon Lispである。その実装としてSBCLなどがあり、SBCL+MySQLでも簡単なWebアプリを作ってみた。が、Lisp系言語はライブラリをいちいちインストールするのが面倒に思う。特にWindowsは弱い。Linux, Windows, Solarisなどの環境で、ひとつのものから別のものへすぐに移行するのは難しい。あるいは、最近であればGoogle App Engineを使って、環境の管理は全部Google様におまかせ、というのが流行なのであろうか。でもGAEは基本的にはRDBは使えないし、Lispも使えない。
以上のような遍歴を経て、現状において最善の折衷案として自分的に浮上しているのは、clojureである。Lispとまではいかないが、Lisp風味であり、compojureというWebフレームワークもある。これに ...
思考の整理学
「思考の整理学」という本を買ってみた。まだ読み始めたばかり。Amazonのレビューの批判で、「朝飯前」というのが単なる思い付きだと批判されているが、これは間違っていると思う。なぜなら、著者自ら実践して効果があると判断された上での文章だから。自分がこの手の本に期待するのは、単なる思い付きではなくて、本当に役立つかどうか、ということ。その点で判断すれば、少なくとも著者の場合は役立っているのだから、「単なる思い付き」と片付けるのは早計である。自分でやってみて、役に立たないのであれば、それは指摘すればよい。
本書の指摘する「グライダー人間」ということについては自分も耳が痛い。
Wi2
プリンタ購入
リモートデスクトップ
Avalonバスのメモ
Avalon-MMのバス幅
マスターが32bitでスレーブが16bitの場合、マスター側で32bit readを行うと、スレーブ側では16bit readが2回発行される。このようになるので、マスター側から見ると、スレーブのデータ空間のアドレスは連続して見える。(Avalon Interface Specifications 3.6.1)
ZFSでのCIFS共有(2)
以前ZFSでのCIFS共有にて、zfsのプロパティで共有する方法を紹介しましたが、 どうやらOpenSolaris 2009.6ではまだCIFSが不安定です。自分の環境はOpenSolarisはVMWareで動かしているの ですが、サスペンドから復帰すると再接続できなくなることが何度かありました。
それで、結局現在はSambaを入れて共有しています。
最近は、ZFS for Linuxもあるようですので、無料でセキュリティパッチが 提供されていない(?)OpenSolarisの優位性が自分にとっては少なくなってきてしまいました。ちなみに、 ZFS for Linuxは、Ubuntu 8.04で簡単にコンパイルできました。まだdaemonを動かしただけでディスクを 使った実験はしていないので、性能などについては何ともいえませんが。
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